鳴門鯛、自家製カラスミ、カナダ産松茸の手打ちタリオリーニ
地元名産の「鳴門の鯛」、イタリアで言うところのボッタルガ=和の食材でもあるカラスミ、
それから、あえて松茸はカナダ産を選択し、その代わりに量をたっぷりと。
シェフ曰く「国産松茸を少しより、カナダ産松茸をたっぷりの方が、この料理の『食べた感』には似合うので」だそう。なるほど~。
タリオリーニはもちろんシェフの手打ちで、これらが混然一体となり、
そこに徳島名産のスダチが削りかけられ、全体のアクセントに!
徳島とシェフの思想が詰まった一皿でした。
作ってるところを撮らせてもらいました!
インスタグラムで動画で見れるよ!
徳島駅から徒歩15分。徳島の繁華街である秋田町にあるイタリア料理店です。
「秋田町」は、広島で言えば流川町エリアかな。
徳島の食べログで、イタリアン1位だった事もあるそうですよ。
移転前の新浜本町でされてた頃はランチもされていたそうですが、こちらに移転されてきてからはランチ無しでディナーのみの営業だそうです。
駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。
アラカルトとコースと選べるのですが、この日はおまかせコースにしました。
伊勢海老、ウニ、アワビの豆乳ババロア
イセエビやアワビは小型ですが、徳島産のものだそうで、嬉しいね。
豆乳ババロアを覆っているのは、コンソメのジュレかと思ったら、なんと自家製ポン酢のジュレでびっくり!
なるほど、和とイタリアンの融合なのね~!
鰆のポワレ 万願寺とうがらし ヴァンブランソース
サワラも地元で水揚げされたものだそうです。
それをバッチシレアに焼き上げて。
クラシックのヴァンブランソースには、浅葱を入れ、上の泡は柚子。
「日本の食材で作るイタリア料理なので」
なるほど~!
阿波牛いちぼのロースト トリュフソース
メインの牛肉は、徳島の阿波牛!
有名な「のべ牧場(ミートセンターのべ)」さんの阿波牛だそうです。
こちらも火入れが抜群で、とても柔らかくて肉の旨味も感じられ、おいしい~!!
シャインマスカットと白ワインのパフェ
こんな感じで、コース全体で8~9品くらい出たかな。
メニューの一部です。
お酒は、ワインでも良いし、日本酒も合うと思いました。
深夜12時を回っても営業されてるのも、遅い時間に使い易いね。
ぜひ訪れてみてください。
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ポエシア
徳島県徳島市秋田町1-54
電話 088-602-7030
営業時間 18:00~L.O翌2:30
http://www.poesia-tokushima.com/