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フィーヌブーシュ ディナーに行きました 比婆牛フェアをやっていました 広島市中区小町

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広島市中区小町にあるフランス料理店「Fine bouche(フィーヌブーシュ)」さんに行きました。
駐車場は無いですが、近くにコインパーキングがあります。

広島和牛の比婆牛(ひばぎゅう)のフェアがやっていたので、比婆牛コースをお願いしてみました。
 

前菜
 

コシナガマグロの炙り 紅心大根 タプナード添え
 


2皿目の前菜
尾道タコ エスカルゴバター仕立て
菊芋のピュレとチップスを添えて
 

3皿目の前菜
比婆牛肩ロースの冷製
 

小松菜のマヨネーズ
アンチョビ
比婆牛のグレービーソース
比婆牛のコンソメジュレ
シブレットオイル
と重層的な造り。
 
グレービーソースも、コンソメも、全部、比婆牛で作られているそうで、驚きました。
 

この料理は、パンに乗せて食べると、赤ワインを呼びました。
 

パン
 

お魚料理 鹿児島の金目鯛 うろこ焼き
ルッコラのブールブラン
 
全体の中で、特に穂紫蘇が良い仕事をしていました。
 

上述の比婆牛だけでなく、
例えば、この金目鯛も、金目鯛の出汁でソースを作ってらして、
全ての料理において、そのような一物全体的な方針を貫いてらっしゃるそうで、
正にこれぞフレンチ、と思わされました。
 
フランスの三つ星「ジョルジュ・ブラン」で、アジア人初めてのソーシエ(ソース専門シェフ)に就任された
こちらのシェフのソースを彷彿とさせるものでした。
 

メインディッシュ お肉料理
比婆牛イチボ きのこリゾット添え
 

和牛の歴史を紐とくと、日本でお米のご飯に合うように改良されてきた牛肉ですので、
和牛はやっぱりお米と合います。
和牛肉とご飯を、共に口の中で合わせて咀嚼できるのは「日本人のDNAに刻まれた食の喜び」が湧き立ちますね。
 
ソースが、良い意味で、思った以上に軽くて美味しかったです。
シェフに聞いてみると、比婆牛の骨のポテンシャルでしょう、とのこと。
 

サヴォワのオピネルナイフ。
 

比婆牛の証明書も見せて頂けました。
 

デザート 
チョコとバニラとアーモンドに
岐阜の山ブドウと、シャインマスカット、ピオーネのコンビネーション
 
赤ワインが飲めるようなデザート
 

コーヒーで〆ました。
 

グラスワインの一例。
 
シェフとマダムの2人でされていて、
接客がとても丁寧で、気持ち良く過ごせました。
 
カウンターとテーブル席があります。
シェフといろいろお話したい人は、カウンターを指定して予約すると良いと思います。
 
Fine bouche
広島市中区小町8−5
電話 082-259-3996
https://finebouche-hirosima.com/

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