シュニッツェル
ドイツのトンカツなんですが、これが今まで食べてきたトンカツの中で1~2位にランクインするほど美味くて、ぶったまげました。
マジでウマすぎ!!
鹿児島産の黒豚「黒乙女」を使われている事と、分厚くてジャンボサイズなので衣の中に肉の旨味がたっぷりと封じ込められているせいではないか、と推測しましたが、とにかく美味しかったです。
コロモにザクッとナイフを入れて、最初のひと口をかじった瞬間の、口の中に拡がる「豚の香り」。
洋食のデミグラスに近いソースもグンバツの相性です。
トンカツ好きの人なら、ぜひ一度は試してみていただきたいです。
中区大手町にあるドイツ料理店です。
中国地方で唯一、世界最古のブルワリー「バイエンシュテファン」さんの生ビールをいただけるお店でもあります。
場所は、ホテルサンルートさんの裏手になります。
ドイツから輸入されているというドイツパンの盛り合わせも、
旨味の濃いストロングなパンでおいしいです。
同じく、ドイツ直輸入のドイツソーセージの盛り合わせ。
広島でドイツ本国のパンやソーセージが楽しめるとは、物流の発達に驚きますね。
味ももちろんおいしいですよ。
前菜盛り合わせ
生ハム、ドイツ風ポテトサラダ、スモークチーズの盛り合わせでした。
海老のフリットカクテル
ムール貝の白ワイン蒸し
国産ムール貝で、粒が大きくて美味しかったです。
そして、もう1つのスペシャリテ!これも絶対食べるべき逸品です!
シュバイネハクセ
豚すね肉の丸ごとオーブン焼きです。すごいボリューム!
特筆すべきは「皮付き」であるという事。
他店でも同様のメニューを見かけますが、皮付きで提供されている店を私はこちら以外に知りません。
現在、日本で皮付きの国産豚肉を入手しようとすると、鹿児島産か沖縄産の二択以外に無いのが現状です。
「皮付き」である事に、こだわってらっしゃるのだと思います。
切り分けたところです。
この皮がパリッパリッに焼き上げられてて、絶品!!
すごいご馳走ですよ!!
そして、皮の内側の身はゼラチン質がトロットロに溶けて柔らかく・・・
これは言葉で中々伝わらないと思うので、ぜひ食べてみて欲しい逸品ですね~!
注意点としては、あれこれ前菜を食べてお腹の膨れた状態で、シュバイネハクセやシュニッツェルをいただいても感動が薄れると思うので、
前菜は1~2品にしてグッと我慢をして、シュバイネハクセやシュニッツェルにクライマックスを合わせて食べて欲しいですね。
本当に美味しかったです。
お薦め店です。
もちろん、バイエンシュテファンやレーベンブロイの樽生ビールも美味しかったですよ!
炭火焼ソーセージ&ジャーマンビア・ワイン Comon(小紋)
広島市中区大手町3-3-7
TEL 082-258-4649
営業時間 ランチ11:45~13:30 ディナー17:30~22:30 定休日:日曜
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