ラフィナージュ　高良康之シェフの新店でランチしました　サカエヤ近江牛ステーキを堪能（東京都中央区銀座）

2019年10月3日

アミューズブーシュ
キャロットムースのマカロンがかわいいですね。
ほか、定番の豚のパテやチーズのシューをつまみながら、
シャンパーニュで喉をうるおし、
今日はどんな料理が登場するのだろうと、心がワクワクしてきます。

銀座にあるフランス料理店です。
銀座レカンさんの総料理長という経歴をお持ちの高良シェフが独立開業されたお店として有名です。
今日はランチですが、通常より上のグレードのコースをお願いしました。

ホワイトアスパラガスとずわい蟹のテリーヌ
黒いルックスにどきっとします。イカ墨かしら。
最初からユニークでインパクトのある料理。

クエのポワレ　ヴァンジョーヌソース
クエのウロコをサクサクにして食べさせるというのは、
すごく技術が要りそう！

高良シェフが紹介されているYouTubeで、マッキー牧元さんが、
「紙一枚分の表面だけをパリカリに焼き上げるセンスと技術がすごい」
と褒めてらっしゃるのですが、
まさにそれがよく解かるメインディッシュでした。

近江牛フィレステーキ　野草のサラダ添え
滋賀県の精肉店サカエヤ新保さんの近江牛です。
こちらも紙一枚の表面だけ、しっかり焼き上げて、中は完全なレア。
う～ん、すごい。
どうやったら、こんな焼き方ができるのだろう。

ワインもいろいろ頂きました。

オゼイユのグラニテ　コンポジション
どの料理も、しっかりとした安定感で、さすがだな、と思いました。
銀座で高級なイメージですが、
なんとランチは7000円から用意されていてリーズナブルで驚きました。
フランス料理好きは、ぜひ訪れてみてください。
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